便利な文化宮殿
文化宮殿(Kulturpalast)は、コンサートホールや図書館の入った建物です。
自由に出入り出来るので、お手洗いを借りるのにも便利です。
1階にあるカフェは、新しくて明るい雰囲気です!
↓下の写真は洋梨とチョコレートのケーキ。
この建物は、アルトマルクト広場に向かってガラス張りになっているので、上の階に上がるとクリスマスマーケットの様子がよく見えます。
写真を撮るなら、おすすめは夜です!
昼だとこんな感じです↓
最初はここに入るのに勇気がいりましたが、自由に入っていいと知り、とても便利なことに気がつきました!
重たい扉が閉まっているかもしれませんが、中に人がいたら入れるので、勇気を出して扉を開けてみてください。
クロイツカムのバウムクーヘン
ドイツに行ったら食べてみたい、本場のバウムクーヘン!
ドレスデンにはバウムクーヘンの老舗、クロイツカムがあります。
アルトマルクトギャラリーの1階で、わかりやすい場所です。
カフェになっているので、お茶しながら食べる事もできます。
バウムクーヘンは上の写真のように、薄く切られて出てきます。
個人的には、バウムクーヘンよりもバウムクーヘントルテの方がしっとりしていて美味しかったです!
他にもアイアーシェッケなど、いろいろな種類のケーキがあります。
ケーキを注文すると、上の写真のようにケーキにフォークが突き刺さって出てきます!
ちょっとびっくりしますが、ほとんどのお店でこんな風なので、何か理由がありそうです。
こんなことも、外国に来た感じがして楽しいと思います。
クリスマスマーケットのメイン会場からすぐの場所なので、寒さしのぎをかねた休憩にちょうどいいお店です。
ドレスデンの寒さ対策〜帽子と靴〜
冬の寒さ対策で案外大事なのが帽子と靴です!
帽子は、本当に耳が痛くなる寒さなので、耳まですっぽりかぶれるニット帽をおすすめします。
去年のクリスマスマーケットでは、ヘアバンド型のニットの耳あてにおだんごという髪型の女子も多くいて、かわいかったです!
室内は暖かいので帽子を取りたくなりますが、ヘアバンドならそのまま過ごせるので、髪がボサボサにならずにすみそうです。
もしかしたら去年の流行だったのかもしれませんが、帽子売り場にもかわいい物がたくさんありました。
これならサイズも関係ないので、現地調達しても楽しいかもしれません。
靴は、とにかく足元が冷たいので、きちんと防寒できるものでないとつらいです。
私はノースフェイスのウィンターキャンプというブーツを履いていきましたが、暖かくておすすめです!
見た目もムートンブーツ風で、いろんな服に合わせやすかったです。
あとは、暖かいお酒をクリスマスマーケットで飲むのがいいと思います!
子供用のノンアルコールの物も売っていたので、お酒が飲めない方にもおすすめです。
ドレスデンの寒さ対策〜クリスマスマーケット編〜
冬のドレスデンは日本よりも寒いことは想像がつくけれど、実際にどんな服装が良いのか悩まれる方も多いのではないでしょうか?
そこで、去年のクリスマスマーケット頃の様子をご紹介します!
上の写真はミュンヘンですが、寒さはドレスデンと同じぐらいでした。
小さな子供は、スキーウェアのようなしっかり防寒できる服を着ていました。
大人も、スカートをはいている人はほとんどいませんでした。
日本の冬の定番の、スカート+タイツ+ブーツのような服装だとかなり冷えると思います。
パンツの下にも、ヒートテックのような肌着が必須です!
一方で、建物の中は薄着で大丈夫なくらいの暖房が効いています。
トップスで調節できるように、しっかり防寒出来るダウンコート+カーディガンのような服が良いと思います。
現地の人達も防寒優先のカジュアルな服装の方が多い印象でした。
なので、クリスマスマーケットに行くのなら、上着と靴は本格的なアウトドア用でも浮いてしまうような心配はないと思います。